年子とワタシの生活ログ

2014年3月と2015年12月生まれの兄弟と暮らす日常を綴ります。

2016年4月の図書ログ(つみきくん/どこまでゆくの)

つみきくん(いしかわこうじ

よく見かける、箱に詰まったいろんな形の積み木"つみきくん"が主人公です。つみき工場を出たつみきくん、どんどん遠くへ歩いていきます。途中で1ピース無くなっちゃうところがあって、ひーくんはちゃんと覚えててラストでおもしろがってたので、2歳くらいの子にちょうどいいのかな?擬音もたくさん使われていて読み聞かせもしやすかったです。カラフルだしね!

 

どこまでゆくの(五味太郎

これは、絵本なんだけどセリフがない!ええーどうやって分かってもらおう?と毎回試行錯誤しました。「五味太郎」って語感が気に入ったひーくんは、絵本の主人公の男の子を「ごみたろうくん!」としきりに呼んでいました。おうちを出発した男の子がどこかに向かってひたすら歩きます。風景はだんだんと都会ちっくになっていきます。道や建て物、人などを一緒に見て「おうちがたくさんあるね」「駐車場があるね」「バスに乗ったね」「お店がたくさんあるね」という感じで、一緒にお散歩している気分で楽しみました。男の子が通った道には矢印が描いてあるのですが、寝かしつけ前の暗がりではよく見えず… 指で道を辿りながら話していました。これは明るいところで読んだ方が楽しいのかも。うん。

 

今月は図書館でゆっくり本を探せず、この2冊だけ〜。

でも返却から2週間経った今でも「つみきくんは?」「ごみたろうくんは?」と聞いてくるので、どちらも楽しかったんだね!よかったよかった。