2016年7月の図書ログ
「このきょうるうさんはおめめをあけてねんねするの?」
まんいんでんしゃ(わたなべしげお/かとうちゃこ)
子どもが自由に描いたような勢いのある絵です!
ちゃこさんは何者だ!?
2歳児には分かりにくいかな〜と思ったけど
どうしてどうして、ひーくんはとっても好きなようで
リピート率は断トツトップ!
おべんとう(小西英子)
ひーくんの大変貴重な「気が向けば食べられるもの」が並んだお弁当。
この偏食大魔王期はいつまで続くのか…
気が重いけど、これもいつかちゃんと書こう。
ううー。
どうぶつサーカスはじまるよ(西村敏雄)
ワタシが好きな西村さんの絵本。
このタッチと動物たちの表情が最高です♡
ぶたくんが急に空中ブランコやることになっちゃって、
「おかあさ〜ん!」
って言いながら飛ぶところ大好きすぎる。
きょうりゅうがすわっていた(市川宣子/矢吹申彦)
空前の恐竜ブームがひーくんにきています。
以前、じーじ(実父)が福井の恐竜博物館に行ったときに
おみやげで買ってきてくれた恐竜のオモチャが
キッカケだったのかな?
アレ踏むとチョーーーー痛いんですよね…。
昔みんな持ってたウルトラマンの怪獣みたいな。
というわけで、表紙にブラキオサウルスみたいなのが
描かれてたコレを借りたわけですが、ちょっと難解なストーリーで…
ひーくんポカンでございました。
初めての子どもが生まれるときの話。
お母さんは入院していて、お父さんはマンションで一人で生活中。
そしたら突然恐竜が窓からコンニチハして
サラダを食べられちゃう!
お父さんはその日からキャベツをせっせと買ってきては
恐竜にあげます。実は恐竜は卵を温めていて、
しばらくすると孵化して赤ちゃんが出てくる。
ちょうどその日に、君も生まれたんだよ…と、
お父さんが息子に語るところで終わります。
えっ?
ちょっとなんの暗喩なのか分かりませんでした…。
こういう話、子どもが保育園くらいになって、
作り話ってうっすら気づきながらも面白がって聞くのかなあ?
ひーくんには早かったか。
ぞうくんのおおかぜさんぽ・かめくんのさんぽ(なかのひろたか)
ひーくんにはストーリーはちょっと物足りないくらいなのですが、
読み方を工夫すればとても楽しんでくれます。
全体的にほのぼのしててワタシは好きなシリーズ。
くらいくらい(長谷川摂子)
これは赤ちゃんぽかったかな…と思ったのですが。
暗闇の中で動物たちがスイッチを押して電気をつけていくお話なので、
絵の中のスイッチを探してひーくんに「でんきをつけてください!」
「ピッ!」とやってもらったらとても楽しかったみたいでした。
100かいだてのいえ(岩村俊雄)
これは~絵本としてではなく、
「お洗濯してるのはどの部屋?」「ごはんを作ってるのは?」
と、クイズ形式で楽しみました。
ちょっとかさばるけど、こういうのは長距離の移動(飛行機とか)に
使えるかもしれないな~と思ったり。ウォーリー的な。
とにかく、毎晩「まんいんでんしゃ!」コールでした。
あとはおうちにあるものを適当に2〜3冊。
ちなみにいっくんは絶賛"絶叫"ブーム!!で、読み聞かせの間
ほとんど「アアアアアーーーー!!!!」と叫んでます。
弟には甘いひーくんからも「いっくんうるさい…」と苦情がたびたび。
まっ、そのうちおさまるでしょう!
2人がストーリーを楽しみながら絵本を見てくれる日が待ち遠しいです♡