読書について子育ての視点からワタシが思うことと、”愛してやまない”シリーズ小学生編
ずっと記録しとかなきゃと思ってたもの。
子ども達が小さい頃、どんな絵本が好きだったのか、どんな物語にわくわくしてたのか。。。
自分自身、ずっと小さいころから読書が好きで、週末に家族で図書館にいくのがとても楽しみでした。いつも借りられる最大数借りて、週の前半で読み切っちゃって次に行く日が待ちきれなくて!!小学校の図書館にある本はたぶん、日本史関連以外の本はほとんど読破したはず。
(本が一番のトモダチだったという真っ黒歴史の証明、今のワタシしか知らない人が聞いたらぶったまげるかもしれないww)
大学入学から結婚してオットの家で同居が始まるまでに、延べ10回の引っ越しをしてきたので本当に本当のお気に入りしか手元に残していませんが、やっぱり活字に浸るのは格別な贅沢!!特に今、子育て真っ最中の身としては夢のような時間・・・。
で、今改めて思うこと。
読書というか、本を読むことは想像力を培うのに一番良い方法だなと。
【持論:社会で生きていく上で想像力はとても重要!】
人とのコミュニケーションもそうだし、仕事をする上でもそう。思いやりや、愛情やそうでない感情の伝え方や立ち居振る舞いは、相手の気持ちや立場、自分のポジション、その場面、前後の出来事、、、色んな点を俯瞰でみて”想像して”繋げることでより場に即すように修正できる。相手が何を求めているか、どういうタイプでどんなことを言われたりされたりすると喜ぶか、はたまた嫌がられるか。そういうのを自然に想像して接することで摩擦を減らし、良好な人間関係が築けると思います。また自分にとっても、ヤな言い方ですが、望む「結果」を導きやすくできるんじゃないかと思ってます。
「別にどう思われてもいい、自分は自分だから」
「自分の価値は自分で決める」
みたいなのは間違ってるとは思わないし内心で思う分には勝手だけど、外にダダ漏れなのは好きじゃない。子どもを産んで強く思うんです。一人で生きてきて、これからも生きていけるような気になってた時期があったけど、バカげた勘違いだったな〜甘ったれてたな〜って。
自分の人生は自分のモノだけど、必ずそこには深く関わってくれてる人たちがいて、悲しませたり心配させたくない。家族や、オットや、友達。そしていずれ社会に出て行く子どもたち。どんな場面でも、ベストな道を模索して、前向きにトライしたい!そのベストが自分のためだけにならないように、多少ぼんやりでもいつもちゃんと大切な人たちや将来のことを思い浮かべていたい。
そういう優しい生きるチカラみたいなものを子どもたちに身につけてもらいたいな。
根性論も多いにアリだし必要だけど、発信した優しさや思いやりは、ちゃんと廻ってくると思うから。(努力もね!)
色んな考え方や捉え方があるって知るのにも読書はいい。耳や口で聞くよりもじっくり味わえるから。現実を忘れて没頭したいときにも最高です。色んな世界の主人公になって、色んな人を自由に好きになって。まさに 魂の浄化 って感じです。(もう一つの趣味であるクラシック音楽の鑑賞は、魂の洗濯 と呼んでます)
要するに何が言いたいかというと、「本が好きで悪いことは一つもないから、好きになれる環境づくり頑張ろう!」「ところでひーくん産んでからまともに本が読めてないつらすぎ!!」ってことでした。
今のところ、ひーくんはとっても絵本が好き。毎日たくさん絵本を読み聞かせしてきたおかげかな?ワタシも毎回楽しんでやってるので苦痛なくここまで続けれてこられました。何度「もういっかい!」コールを浴びてもへっちゃらです。たぶん、ワタシが好きだった絵本をたくさん実家から持ってきてるからだろうなあ。好きなものはずっと好きだもんね。
いっくんはまだ絵をぼんやり眺めてるだけですが、同じようにたくさんの絵本に触れさせていきたいです。
ちなみにー、オットはまっったく本を読みませぬ。短い交際期間の間にお酒は半ば強制的にw飲めるようになってもらいましたが、こればっかりはねー。いつか夫婦で同じ本を読んで語り合うなんて最高だと思うんだけどな。その楽しみは子どもたちに任せようと思います!!いいんだ、オットは想像力云々抜きにして優しいから、ウン。そして、彼らの思春期や巣立ちのときに、やってきてよかったって思えるように、これからも楽しんで本と友だちになってもらえるよう頑張ります♡
ワタシが愛してやまない物語たち。(主に小学生時代)
「ハイジ」J・シュピーリ
「やかまし村」シリーズ アストリッド・リンドグレーン
えーーーーーー?!完結編てどういうこと!!??
サブローさんとまゆみの、その後ってこと?!?!
なんてこった、8巻でキレイに終わったと思ってたのにーー
まだまだ紹介しきれていませんが、
ブログ書いてる場合じゃなくなったのでこの辺で!!ww
うわー、これ近くの図書館に置いてありますように!!
(そして読む時間を作れますように!!)
しかし三十路のオバサンになって続きを読むことになるとは、
小学生のワタシには想像もできなかったことでしょう〜。
”愛してやまない”シリーズ(続くのか?)の中学生時代以降は
また別の機会に。