2016年3月の図書ログ(もりのおふろ、まてまてタクシー他)
昨日の「愛してやまない」シリーズが途中ですが、今日図書館へ返却に行ってきたので備忘録として。
もりのおふろ(西村敏雄)
森の奥にホカホカとわく大きなお風呂。ライオンから始まり、いろんな動物が入りにきます。体を洗ってもらいながらどんどん長い列になっていくのがかわいいです。
これまでずーーっとお風呂大好きできたひーくん、先週鼻風邪をひいた辺りから突然のお風呂拒否・・・困るんですけど。いっくんも入れなきゃいけないのでスピード勝負なのに逃亡・座り込み・ベソベソでここ数日かなり手こずってます。今日、この本だけ図書館に持っていくの忘れちゃったんだけど、延長してもらえたので明日からお風呂前に読もうかな〜。
おなかのいたいこねずみ(征矢清文/山内彩子絵)
ムムム、リンクが探せない・・・福音館書店のものです。
あるものを食べすぎてお腹が痛くなっちゃったこねずみを連れて、
たぶん何もキッカケがなければ手に取らなかったと思いますが… 先月、
「(名字)ママさーん!こちらへどーぞ!」
「今日はどうしましたかー?」ポンポン!
「はいチックンしますねー!ママえーんえーんして!」
「えーんえーん(棒)」
「おくすりもらって、
「ありがとうございましたー」
ひーくんがお医者さんのときは「ひーくんせんせいなの」、
そんなこんなで、この本は気に入ったようでした。
まてまてタクシー(西村敏雄)
あれ、今更だけどこれも西村さんだった!この絵、好きなのかも・・・
ストーリーとしては単純です。
ちょろりんととっけー(降矢なな)
これはひーくんにはちと早かったのですが、
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ベストエッセイ 2015
日本文豪家協会なんて初めて聞きました。本を開くまで、表紙に名前のある作家さんたちだけのエッセイ集だと思っていたワタシ・・・。この厚みでこの人たちだけなら中編くらいかと思ってたら、めっさ入ってました。エッセイとか短編は好みじゃないのでこれまでまったく手を出してきませんでしたが、ささ〜っと子育ての合間に読むにはちょうどいいかな。
高橋秀実さんの「左むけ右」でちょっと笑いました。右と左の非対称の語感がね、なんか分かるーって。あとは読み始めてすぐにピーン!ときてニヤニヤしたのは今もっともワタシが愛している上橋菜穂子様の「あのスカートの下には」。小倉紀蔵の「おわりーっ!」の投げやり感もなんかスカッとした。
しまった〜〜。実は半分くらい読んで、時間取れなかったのでまーいいやで返しちゃったけど、よくよく本の紹介をみたらまだ読みたい人いっぱいいましたわ・・・。
あ〜〜早く思いっきり本を読みたい〜〜〜!!!!